こんな状況になっていませんか
フィリピン法人の経理・税務まわりが、さまざまな事情から手がつけられない状態になってしまうことがあります。よくご相談いただくのは、以下のようなケースです。
- 担当スタッフが急に退職し、過去の記帳・申告状況や役所への手続き状況がブラックボックスになってしまった
- 長期にわたって処理が後回しになり、会計記帳や税務申告に大きな空白や誤りが生じている
- 日本本社が上場準備を進めており、フィリピン現地法人の経理水準を早急に引き上げる必要が生じた
こうした状況はいずれも、放置すればBIRからのペナルティや税務調査リスクの拡大、損益・財務状況が全く見えない、突然のキャッシュ枯渇などの問題になりかねません。
経理立て直しについて
当社では、上記のような緊急性・複雑性の高い状況に限り、経理体制の立て直しをご支援しています。通常の経理代行とは異なり、まず現状の把握と課題の整理から着手するのが特徴です。
現状診断・課題の整理
過去の会計記帳・税務申告の状況を棚卸しし、未申告・誤申告・未納税などの洗い出しを行います。BIR Form 2303(BIR登録証書)に記載された申告義務と実態のギャップを確認し、対応の優先順位を整理します。
正常化対応
修正申告・遅延申告・帳簿の再整備など、必要な対応を順次実施します。BIRとの折衝が必要な場合もあり、フィリピン現地での実務経験と専門知識が求められる局面です。日本本社との連絡・報告が必要な場合は、日本語でのコミュニケーションにも対応します。
体制の再構築・出口の設計
正常化後の運営体制についても、お客様のご意向に沿って対応します。経理業務を内製化される場合は、業務フローの整備や後任担当者への引き継ぎ支援を行います。引き続き外注をご希望の場合は、通常の経理代行パッケージへのスムーズな移行をご提案します。
このような企業様からのご相談をお受けしています
- 経理担当者の退職により、業務・書類・役所対応状況が不明になってしまった企業
- 過去の申告漏れや記帳の誤りが発覚し、早急に整理・修正が必要な企業
- 日本本社の上場準備・内部統制強化に伴い、現地法人の経理水準を引き上げる必要がある企業
なお、通常の経理代行サービスとは異なり、初回のヒアリングを通じて状況を確認したうえでご支援の可否・範囲をご提案するかたちをとっています。まずは現状についてお気軽にご相談ください。
ご相談の流れ
- お問い合わせ:お問い合わせフォームより、現在の状況やお困りの内容をお知らせください。
- 現状ヒアリング(無料):日本人担当者がオンラインにてヒアリングを実施します。書類や記録が整っていない状態でも構いません。
- 診断・対応方針のご提案:ヒアリング内容をもとに、対応可能な範囲と進め方をご提案します。
- 着手:ご合意いただいたスコープに基づき、順次対応を開始します。